最近はフォトアルバム（フォトブック）で、記念写真などを残す人が増えていますが、そもそも従来のアルバムと何が違うのかよく分からない人もいるのではないでしょうか。
まず「従来のアルバム」とは、現像された写真を台紙に貼るというスタイルのもので、古いアルバムが押し入れなどにいくつもあるという家庭も多でしょう。一方の「フォトアルバム」とは、写真のデータを使って本のページに直接写真をプリントし、写真集のようなものを作るというスタイルになります。どちらも、沢山の写真を集めて本のような形にまとめるという点は同じですが、生の写真を貼り付けるか、写真のデータをページにプリントするかという点が大きく違うと言えるでしょう。
また、フォトアルバムは、製本の作業が必要になるため、ただ写真を貼り付けるだけの従来のアルバムより手間がかかるという違いもあります。しかし最近は、写真のデータさえあれば、スマホやパソコンから簡単にフォトアルバムを作れるサービスも多いので、わりと気軽に作ることができます。